Project-Based Learning、問題解決型学習です。コースの仲間とテーマを決めてグループディスカッションを行います。このPBL学習では、外部の企業やコミュニティと連携することがたくさんあります。その一つとして、ミネルヴァ大学(Minerva Schools at KGI)の学生とオールイングリッシュでの異文化交流を行いました。互いの学校の特徴や学びについて紹介をしました。「高校生の枠を超えて、多様な教育や文化に触れて世界が広がる」それもこのコースの特徴です。
ミネルバ大学とは
ミネルバ大学(Minerva Schools at KGI)は、Ben Nelson氏が設立した実験的高等教育機関であるミネルバ・プロジェクト(Minerva Project)が、Keck Graduate Institute(KGI)をパートナーとして2014年9月に開校したアメリカの私立大学です。サンフランシスコに拠点を置くミネルバ・プロジェクトは、「高等教育の再創造」を掲げて創立しました。 ミネルバ大学の第1期生は29名でスタートし、今では毎年世界中から2万人以上の受験者が集っています。設立して新しい大学ですが、世界の名立たる名門大学の合格を辞退して進学する学生がいることでも注目されています。
自ら問題を発見し解決する能力を養うための学びを「PBL=Project Based Learning」と呼び、ネットプラスコースでは、この「PBL」を毎週開講しています。仲間と協働しながら、様々なテーマと向き合い、企業や社会とつながりながら、これからの社会で必要な6つの力(主体性、協働性、多様性、思考力、判断力、表現力)を身につけます。